ローファンタジー
空想的な物事を含みつつ、殆ど現実に近い世界を舞台とする
【書評・紹介】『あやかしの鼓』 夢野久作
打ったものが死ぬと噂される「あやかしの鼓」、その因果を描く
【書評・紹介】『夢十夜』 夏目漱石
「こんな夢を見た。」
漱石による、幻想的で解釈し甲斐がある十の夢
【書評・紹介】『鬼人幻燈抄』 中西モトオ
「人よ、何故刀を振るう」
江戸から平成へ、百七十年の時を超えて綴られる、鬼と人との儚く美しい物語
【書評・紹介】『鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々』 中西モトオ
他では味わえない、美しくも悲しい鬼と人との170年の物語の衝撃的な始まり
【書評・紹介】『6時間後に君は死ぬ』 高野和明
未来を知ることが出来たとしたらどうするか、
不思議な物語を収録した短編集
【書評・紹介】『カーミラ』 レ・ファニュ
少女の前に現れた突然の客人、親しくなった謎の少女は何者なのか、
古典的な怪奇小説の名作
【書評・紹介】『ハリー・ポッターと賢者の石』 J・K・ローリング
酷い環境で暮らしてきた少年は魔法学校へ入学し、親しい友人と、そして宿命の敵と出会う、
ハリー・ポッターシリーズ第1作
【書評・紹介】『おおかみこどもの雨と雪』 細田守
細田守監督書き下ろし。アニメ映画のノベライズ版。人とおおかみの間に生まれた「おおかみこども」の家族の物語。
【書評・紹介】『魔眼の匣の殺人』 今村昌弘
「二日間に、男女が二人ずつ、四人死ぬ」
閉じ込められた地で予言通りに起こる死の謎に挑む、屍人荘の殺人シリーズ第2作
【書評・紹介】『小説ルパン三世 オリジナル競作アンソロジー』 モンキー・パンチ
ルパン三世のノベライズ!ルパンと次元の格好良さがここに。5人の作家によるアンソロジー!
【書評・紹介】『後宮の烏』 白川紺子
不思議な力と重い秘密を持つ烏妃(うひ)と、皇帝が出会う、
中華風ファンタジーシリーズの第一作
【書評・紹介】『山月記』 中島敦
虎と化した李徴の後悔や悲しみを描く、
中島敦の印象的な代表作
【書評・紹介】『かがみの孤城』 辻村深月
鏡の中の城に招かれた少女は、自分と同じ、学校に行けない少年少女と出会う
【書評・紹介】『ALONE TOGETHER』 本多孝好
自分が母親を殺した少女を守って欲しいとの奇妙な頼み、
そして人が隠す様々な本音と、それを暴いてしまう力を描く
【書評・紹介】『砂漠』 伊坂幸太郎
大学で知り合った5人の友人、魅力的な彼らが織り成す日常と騒動を描く
【書評・紹介】『ボトルネック』 米澤穂信
自分が生まれなかった世界に迷い込んだ少年が直面する、あまりに残酷な事実とは
【書評・紹介】『俺のクラスに若返った元嫁がいる』 猫又ぬこ
離婚届を出した日に二人揃って事故にあい、高校入学の日にタイムスリップ!?
元夫婦が織りなすタイムスリップラブコメディ!
【書評・紹介】『俺の『運命の赤い糸』に繋がってたのは、天敵のような女子だった件』 赤金武蔵
4月22日に左手薬指に『運命の赤い糸』が現れる世界。
その糸に繋がっていたのは、喧嘩ばかりの天敵のような女子だった。
赤金武蔵が紡ぐラブコメディ。
【書評・紹介】『ヒア・カムズ・ザ・サン』 有川ひろ
20年ぶりに再会する父親の真実とは、
同じあらすじから紡がれる2つの異なる物語
【書評・紹介】『オーデュボンの祈り』 伊坂幸太郎
奇妙な島で、未来を知るはずのカカシはなぜ殺されたのか、
不思議な雰囲気漂う伊坂幸太郎のデビュー作