伝記
ある実在した人物の生涯を描いた文学
著者が自身の人生を描いたものは特に自叙伝(自伝)と呼ばれる
【書評・紹介】『ジョン・ボルトン回顧録 トランプ大統領との453日』 ジョン・ボルトン
アメリカ合衆国・国家安全保障問題担当大統領補佐官。アメリカの安全保障外交、そしてトランプ大統領とは何者であったのかを明らかにする回顧録。
【書評・紹介】『泣き虫ハァちゃん』 河合隼雄
昭和の時代、幼い少年の日常と成長をありありと描く、河合隼雄の自伝的小説
2022年ノンフィクション受賞作まとめ
2022年に発表されたノンフィクションの受賞作を総まとめ!
【書評・紹介】『楽天イーグルス 優勝への3251日』 山村宏樹
プロ野球再編問題から楽天の参入。そして悲願の初優勝。その3251日を振り返る一冊。
【書評・紹介】『上総広常 房総最大の武力を築いた猛将の生涯』 千野原靖方
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にて佐藤浩市が熱演。上総介広常の生涯に迫る一冊。
【書評・紹介】『面白くて眠れなくなる数学者たち』 桜井進
ネイピア、アインシュタイン、仁科芳雄。公式の後ろには数学者がいる。数学に人生を捧げた数学者達を追った一冊。
読書感想文におすすめ!伝記・ノンフィクション本10選
過去の語る価値のある事実を描いた本を読み、読書感想文の題材にしてみるのはどうでしょうか。
読書感想文に相応しい、伝記やドキュメンタリーなどのノンフィクション本を10作紹介します。
【書評・紹介】『平和へのかけ橋』 明石康
日本人初の国連職員にして国連事務次長が語る国連とは何か
【書評・紹介】『困ります、ファインマンさん』 リチャード・ファインマン
物理学者ファインマンの愉快で強烈な個性や、チャレンジャー号爆発事故の調査が語られる、逸話集第2弾
【書評・紹介】『赤ちゃんをわが子として育てる方を求む』 石井光太
特別養子縁組制度創設のきっかけとなった「菊田医師事件」。その当事者である菊田昇医師を主人公に描いた小説。
【書評・紹介】『八〇万本の木を植えた話』 イ・ミエ
砂漠を緑の王国に変えた夫婦の実話。夫婦はいかにして砂漠を森林へと変えることができたのか。実話に基づく児童書。
【書評・紹介】『10万人を超す命を救った沖縄県知事・島田叡』 TBSテレビ報道局『生きろ』取材班
2013年に放送されたテレビドラマ『生きろ~戦場に残した伝言~』の取材メモを元に再構成された一冊。
【書評・紹介】『沖縄の島守 内務官僚かく戦えり』 田村洋三
戦前最後の沖縄県知事・島田叡と警察部長・荒井退造の2人を中心に、沖縄戦時の公務員たちを追ったノンフィクション。日本人として知っておかなければならない歴史。
【書評・紹介】『群青の墓標 最後の沖縄県官撰知事・島田叡』 横家伸一
沖縄戦時の沖縄県知事、島田叡を描いたドキュメンタリー。沖縄戦を通して平和とは何かを考えさせられる一冊。
【書評・紹介】『サラリーマン球団社長』 清武英利
何故、阪神は星野監督になって勝てたのか。
何故、カープはファンに愛され三連覇できたのか。二つの球団にそれぞれ誕生したサラリーマン球団社長の軌跡と共に球団の内部事情にも迫る一冊。
【書評・紹介】『なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか PKO司令官の手記』 ロメオ・ダレール
50万~100万人の市民が殺されたと推計されるルワンダ虐殺
そこには国連のPKO部隊もいた
なぜ彼らは虐殺を止められなかったのか
PKO司令官による手記
【書評・紹介】『「公益」資本主義 英米型資本主義の終焉』 原丈人
岸田内閣が掲げる「新しい資本主義」。その理論的骨格になったとされる「公益資本主義」とは何か。「株主資本主義」の弊害と共に提唱者が意見を述べる。
【書評・紹介】『ニュージーランド アーダーン首相 世界を動かす共感力』 マデリン・チャップマン
世界から称賛されるニュージーランド首相、ジャシンダ・アーダーンの人生に迫る伝記。
フェミニズム、気候変動、多様性。彼女が支持される理由とは。
【書評・紹介】『ルワンダ中央銀行総裁日記 増補版』 服部正也
ルワンダ中央銀行総裁としてルワンダの経済再建に取り組んだ一人の日本人の著書。
開発経済学を学ぶ上で貴重な一冊!
【書評・紹介】『NHK「100分de名著」ブックス マキャベリ 君主論』 武田好
冷酷や権謀術数といった『君主論』に対するイメージを一変させる解説書。
マキャヴェッリの言いたかったことが明らかに……!