本屋大賞
2004年度より年度末に行われる、全国の書店員の投票による賞
【書評・紹介】『その女アレックス』 ピエール・ルメートル
ある誘拐事件の被害者となった女は一体何者なのか、予想外の展開に驚かされるミステリー
【書評・紹介】『羊と鋼の森』 宮下奈都
ピアノの調律に魅せられた青年の苦心と成長、出会いを描く本屋大賞受賞作
【書評・紹介】『かがみの孤城』 辻村深月
鏡の中の城に招かれた少女は、自分と同じ、学校に行けない少年少女と出会う
【書評・紹介】『のぼうの城』 和田竜
野村萬斎主演で実写映画化!
でくのぼう率いる3000と石田三成率いる2万による「忍城の戦い」を題材に、和田竜が描く圧巻の歴史小説
【書評・紹介】『同志少女よ、敵を撃て』 逢坂冬馬
「ドイツ軍も、あんたも殺す!」
故郷を失い狙撃兵として戦う少女の見た戦場、そして成長と復讐を描く
【書評・紹介】『天地明察』 冲方丁
第7回本屋大賞大賞作品!
岡田准一主演で実写映画化!!
本因坊道策、徳川光圀、関孝和
日本初の暦作りに命を懸けた渋川春海の出会いと別れと恋を描く時代小説
【書評・紹介】『村上海賊の娘』 和田竜
海賊の娘を中心に、戦国の世で鮮烈に生き、戦う者たちを描く
【書評・紹介】『流星の絆』 東野圭吾
両親を殺された三兄妹の、二転三転する復讐劇の行方は
【書評・紹介】『ジェノサイド』 高野和明
人類絶滅の危機に人間の本質を問う、緻密で息つかせぬ展開の大作
【書評・紹介】『告白』 湊かなえ
狂気と復讐を描く、本屋大賞を受賞した湊かなえの衝撃のデビュー作
【書評・紹介】『君の膵臓をたべたい』 住野よる
衝撃的なタイトルと隠された意味。
予想だにしない終盤。
涙なしには読めない結末。
デビュー作にして各賞を総なめ。
小説家「住野よる」の伝説はここから始まった。