歴史
「歴史」は広い意味を持つ言葉だが、ここでは人間社会でかつて起きた出来事を扱うものを指す。歴史学。
【書評・紹介】『歴代内閣・首相事典 増補版』 鳥海靖、季武嘉也
初代首相・伊藤博文から第100代首相・岸田文雄まで。64人の首相と内閣から日本の近代史が見えてくる事典。
【書評・紹介】『世界史を大きく動かした植物』 稲垣栄洋
人間の歴史は植物とともにあった。イネ、コムギ、トウモロコシの三大穀物からトマトやサクラまで。人類史と植物の関わりを知ることができる一冊!
【書評・紹介】『上総広常 房総最大の武力を築いた猛将の生涯』 千野原靖方
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にて佐藤浩市が熱演。上総介広常の生涯に迫る一冊。
【書評・紹介】『神戸新聞の100日』 神戸新聞社
阪神淡路大震災。その時、地元の新聞社はいかにして市民に情報を届けたか。感動のノンフィクション。
【書評・紹介】『科学の発見』 スティーヴン・ワインバーグ
「科学」の発見がいかに困難だったか、
その歴史を厳しく述べた挑戦的な一冊。
【書評・紹介】『10万人を超す命を救った沖縄県知事・島田叡』 TBSテレビ報道局『生きろ』取材班
2013年に放送されたテレビドラマ『生きろ~戦場に残した伝言~』の取材メモを元に再構成された一冊。
【書評・紹介】『沖縄の島守 内務官僚かく戦えり』 田村洋三
戦前最後の沖縄県知事・島田叡と警察部長・荒井退造の2人を中心に、沖縄戦時の公務員たちを追ったノンフィクション。日本人として知っておかなければならない歴史。
【書評・紹介】『群青の墓標 最後の沖縄県官撰知事・島田叡』 横家伸一
沖縄戦時の沖縄県知事、島田叡を描いたドキュメンタリー。沖縄戦を通して平和とは何かを考えさせられる一冊。
【書評・紹介】『なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか PKO司令官の手記』 ロメオ・ダレール
50万~100万人の市民が殺されたと推計されるルワンダ虐殺
そこには国連のPKO部隊もいた
なぜ彼らは虐殺を止められなかったのか
PKO司令官による手記
【書評・紹介】『カラー図解 城の攻め方・つくり方』
城を訪れる前に読んで欲しい、
日本の城について写真とイラストを多用して紹介した1冊
【書評・紹介】『カンボジアPKO日記 1991年12月~1993年9月』 明石康
PKO、国際連合平和維持活動について議論する前に必ず読んでおきたい
カンボジアPKOを指揮した日本人の日記。
【書評・紹介】『NHK「100分de名著」ブックス マキャベリ 君主論』 武田好
冷酷や権謀術数といった『君主論』に対するイメージを一変させる解説書。
マキャヴェッリの言いたかったことが明らかに……!
【書評・紹介】『世界を変えた17の方程式』 イアン・スチュアート
世界の見方を劇的に変えた、珠玉の方程式17選、その意味を分かりやすく語る
【書評・紹介】『ラルース ギリシア・ローマ神話大事典』 ジャン=クロード・ベルフィオール
第56回日本翻訳出版文化賞受賞!
現存するギリシア神話・ローマ神話の事典の中で最も優れていると断言できる大事典。ギリシア神話・ローマ神話をより深く学ぶのに必携の書籍。
【書評・紹介】『日米通貨交渉2000日 大蔵財務官たちの闘い』 野口均
プラザ合意、為替相場安定化の裏には日本の大蔵官僚(財務官僚)がいた。
日本の通貨外交を綿密な取材を元にした臨場感溢れる描写で描くノンフィクション作品。
【書評・紹介】『ウラニウム戦争 核開発を競った科学者たち』 アミール・D・アクゼル
日本人には特に知って欲しい、科学者たちの熾烈で興奮の研究競争と、その結果が広島と長崎の惨劇に至る経緯を綴る