医学
病人を治療し、病気を予防し、健康を増進することを研究する学問。基礎医学と臨床医学に大別される。
解剖学、生理学、生化学、病理学、細菌学、薬理学、栄養学、衛生学、法医学などが含まれる。
性質上、生物学との関わりが深い。
【書評・紹介】『決断 生体肝移植の軌跡』 中村輝久
日本初の生体肝移植。移植医療に一石を投じることとなった手術の軌跡。
【書評・紹介】『石巻赤十字病院、気仙沼市立病院、東北大学病院が救った命』 久志本成樹
東日本大震災において救命活動を行った宮城県の3つの病院の証言を元に、災害時における医療の仕組みを考え、提言する一冊。
【書評・紹介】『秘闘 私の「コロナ戦争」全記録』 岡田晴恵
コロナの女王とも揶揄された岡田晴恵が語るノンフィクション。新型コロナに見舞われた日本であの時何が起きていたのか。
【書評・紹介】『先生助けて! Dr.コトーをさがして』 西秀人
Dr.コトーのモデルを連れてきた公務員が語る離島医療の現実。瀬戸上医師が来る前と来てからの下甑島。
【書評・紹介】『Dr.コトーのモデル Dr.瀬戸上の離島診療所日記』 瀬戸上健二郎
Dr.コトーのモデルが語る離島医療の現実。
39年もの間、地域医療に携わってきた瀬戸上医師の日記。
【書評・紹介】『この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた』 ルイス・ダートネル
もしも科学文明が崩壊したならどのように再建するか、
日常生活と科学技術の進歩を見つめ直せる1冊
【書評・紹介】『面白くて眠れなくなる遺伝子』 竹内薫、丸山篤史
遺伝子とは何か。DNAとは何か。遺伝子組み換え食品、DNA鑑定、遺伝子治療。これから当たり前になってくるであろう技術を前に、今一度理解しておきたい遺伝子のことを書いた一冊。
【書評・紹介】『分水嶺 ドキュメント コロナ対策専門家会議』 河合香織
一斉休校、緊急事態宣言、アベノマスク8割削減。その時、専門家会議は何をしていたのか。日本の新型コロナ対応を明らかにすると共に、科学者と政治家の関係を考えさせられるノンフィクション。
【書評・紹介】『赤ちゃんポストの真実』 森本修代
赤ちゃんポストは命を救っているのか。思考停止に陥っている人々に再考を促す一冊。