政治学
集団や国家、国家間における権力の行使などについて研究する学問。
【書評・紹介】『ジョン・ボルトン回顧録 トランプ大統領との453日』 ジョン・ボルトン
アメリカ合衆国・国家安全保障問題担当大統領補佐官。アメリカの安全保障外交、そしてトランプ大統領とは何者であったのかを明らかにする回顧録。
【書評・紹介】『歴代内閣・首相事典 増補版』 鳥海靖、季武嘉也
初代首相・伊藤博文から第100代首相・岸田文雄まで。64人の首相と内閣から日本の近代史が見えてくる事典。
【書評・紹介】『二院制議会の比較政治学 上院の役割を中心に』 岩崎美紀子
参議院が抱える問題点はここだ!各国の上院を比較することで、参議院のこれからを考える!
【書評・紹介】『平和へのかけ橋』 明石康
日本人初の国連職員にして国連事務次長が語る国連とは何か
【書評・紹介】『分水嶺 ドキュメント コロナ対策専門家会議』 河合香織
一斉休校、緊急事態宣言、アベノマスク8割削減。その時、専門家会議は何をしていたのか。日本の新型コロナ対応を明らかにすると共に、科学者と政治家の関係を考えさせられるノンフィクション。
【書評・紹介】『緊急出版! 枝野幸男、魂の3時間大演説「安倍政権が不信任に足る7つの理由」』
第196回国会に提出された内閣不信任決議案についての枝野議員による趣旨説明。
日本の政治史に残る、わかりやすく考えさせられる演説。
【書評・紹介】『なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか PKO司令官の手記』 ロメオ・ダレール
50万~100万人の市民が殺されたと推計されるルワンダ虐殺
そこには国連のPKO部隊もいた
なぜ彼らは虐殺を止められなかったのか
PKO司令官による手記
【書評・紹介】『社会はなぜ左と右にわかれるのか 対立を超えるための道徳心理学』 ジョナサン・ハイト
リベラルはなぜ勝てないのか。
政治の二極化が進む今だからこそ読んでおきたい。
心理学的に現状を分析し、未来を考える一冊!
【書評・紹介】『「公益」資本主義 英米型資本主義の終焉』 原丈人
岸田内閣が掲げる「新しい資本主義」。その理論的骨格になったとされる「公益資本主義」とは何か。「株主資本主義」の弊害と共に提唱者が意見を述べる。
【書評・紹介】『起源図鑑 ビッグバンからへそのゴマまでほとんどあらゆることの歴史』
「土の起源」、「所有の起源」、「友情の起源」etc……。
自然科学から社会科学まで様々なものの起源を一冊にまとめた図鑑!
【書評・紹介】『ルワンダ中央銀行総裁日記 増補版』 服部正也
ルワンダ中央銀行総裁としてルワンダの経済再建に取り組んだ一人の日本人の著書。
開発経済学を学ぶ上で貴重な一冊!
【書評・紹介】『カンボジアPKO日記 1991年12月~1993年9月』 明石康
PKO、国際連合平和維持活動について議論する前に必ず読んでおきたい
カンボジアPKOを指揮した日本人の日記。
【書評・紹介】『NHK「100分de名著」ブックス マキャベリ 君主論』 武田好
冷酷や権謀術数といった『君主論』に対するイメージを一変させる解説書。
マキャヴェッリの言いたかったことが明らかに……!
【書評・紹介】『「国連」という錯覚 日本人の知らない国際力学』 内海善雄
ITUの元トップが明かした国際社会の実態。
国連機関の選挙の内情からインターネットのガバナンスを巡る対立まで。
国際政治の実情がよくわかる一冊。
【書評・紹介】『地図とデータで見る軍事戦略の世界ハンドブック』 ブルーノ・テルトレ
「ロシアによるウクライナ侵略」
国際情勢・地政学の知識・理解が必要とされている今こそ読んでおくべき!
地図や図表がふんだんに使われ、わかりやすい一冊
【書評・紹介】『日米通貨交渉2000日 大蔵財務官たちの闘い』 野口均
プラザ合意、為替相場安定化の裏には日本の大蔵官僚(財務官僚)がいた。
日本の通貨外交を綿密な取材を元にした臨場感溢れる描写で描くノンフィクション作品。
【書評・紹介】『世の中がわかる「○○主義」の基礎知識』、『必ずわかる!「○○主義」事典』 吉岡友治
民主主義や保守主義、リベラリズムにフェミニズム
議論の前提となる言葉の意味を正しく説明できますか?
大人なら知っておきたい広大な分野にまたがる「○○主義」の意味を再確認!