素粒子
物質を構成する基本単位。電子や光子、ヒッグス粒子や6種のクォークなど。素粒子物理学では実験と理論の両面で研究が進められており、宇宙論とのつながりも深い。
初学者向け物理の本7選
宇宙から素粒子まで、物理学について一般向けに解説した本の中から、初めて読むに相応しい本を7作(+α)紹介します
【書評・紹介】『知の果てへの旅』 マーカス・デュ・ソートイ
人が知り得ることに限りはあるのか、
それをテーマに科学と数学の発展を詳細に語る
【書評・紹介】『エレガントな宇宙 超ひも理論がすべてを解明する』 ブライアン・グリーン
ひも理論とは何か、
物理学の大問題への挑戦を掘り下げる代表的な解説書
【書評・紹介】『宇宙を創るダークマター 「宇宙カクテル」のレシピ』 キャサリン・フリース
この宇宙に大量に存在する未知の物質「ダークマター」と、その正体を追い求める数々の実験について語る
【書評・紹介】『宇宙創成はじめの3分間』 S.ワインバーグ
宇宙の誕生後に何が起きたのか、
詳細な解説によって劇的な最初の3分間に迫る名著
【書評・紹介】『素粒子論はなぜわかりにくいのか ~場の考え方を理解する』 吉田伸夫
素粒子とは何か、
場の考え方で「わかりにくい」ところまで詳しく語る
【書評・紹介】『標準模型の宇宙 現代物理の金字塔を楽しむ』 ブルース・シューム
物理法則の美しさを感じられる、素粒子の標準模型を深く解説した一冊