日本児童文学者協会新人賞
日本児童文学者協会が児童文学の創作、評論・研究の新しい書き手の単行本作品に対して毎年与える権威ある賞。
前身の賞含め1951年からスタート。
【書評・紹介】『だれも知らない小さな国』 佐藤さとる
少年は美しい小山で不思議な小人の姿を目にする、
万人に薦めたい、読み継がれる児童ファンタジーの名作
【書評・紹介】『西の魔女が死んだ』 梨木香歩
「魔女」である祖母との暮らしを通して、少女の繊細な心理と成長を描いた名作
【書評・紹介】『夏の庭 -The Friends-』 湯本香樹実
人の死への好奇心から、少年達は一人の老人と関わっていく、小学校最後の特別な夏休みを鮮やかに描く名作
【書評・紹介】『グリックの冒険』 斎藤惇夫、薮内正幸
斎藤惇夫と薮内正幸のタッグが描く児童動物文学の最高傑作
「ガンバ三部作」はここから始まった
仲間のいる北の森を目指す飼いリス グリックの恋と冒険の物語